陰茎増大の原理

陰茎といえば男性を表す象徴的な存在で、陰茎の大きさや硬さ、勃起力は、大きければ大きい程、硬ければ硬い程、自信につながる重要な要素と言われています。
それがあるかないかで異性とのコミュニケーションに影響が出る大きな要素になっているのです。

逆に言えば、陰茎に関連する劣等感は男として致命的なほど自信喪失につながっているとも言えます。

実は、信じがたい情報ですが日本人男性の3人に1人が陰茎に関わる問題を抱えていると言われています。日本人男性の総人口は約6000万人（赤ちゃんから老人まで）ですが、そう考えると2000万人がなやまされているということになりますよね。

陰茎を増大したい。増大して自信をつけたい。
そう願いながらどうすればいいかわからず悩んでいるたくさんの男性のために、このページでは陰茎増大の仕組みを知り、どうすれば陰茎の問題を解決できるかを勉強しましょう。

陰茎が大きく、硬く増大、勃起するのはどうしてか皆さんは考えたことがありますか？

普段、陰茎はフニャフニャしていて柔らかい状態になっています。
これはなぜかというと陰茎の平滑筋が動脈を常に圧迫していて陰茎の中に血液が入らないように抑えているためなんです。

しかし視覚や聴覚、嗅覚で性的な刺激を感じ取ると（女性の裸を見たり女性と接触したりする時ですね）、脳から環状グアノシン一リン酸 (cGMP）という神経伝達物質を分泌します。
これは簡単に説明する脳から陰茎に対して勃起命令をだしているという事です。

脳からcGMPが分泌されるとどうなるかというと、普段は陰茎へ血液が流れていくのを抑えている平滑筋が弛緩して、そこから大量の血液が陰茎内部に流れ込みます。
陰茎の内側には海綿体というスポンジのような器官があり、流れ込んだ血液がその海綿体に吸収されて、大きく膨張していきます。

この状態を皆さんご存知の通り『勃起』と呼んでいます。

勃起すると、しばらく硬くなった状態が続きますが、それは陰茎から血液を排出している静脈が膨張した海綿体によって圧迫されているせいなんです。

硬化状態が続き、射精したり、性的興奮が静まると、脳から勃起を抑えるように情報を伝達します。
平滑筋の弛緩がなくなり、血液が排出されると膨張した海綿体から、水分の抜けたスポンジのように柔らかい陰茎へと戻る仕組みになっています。
（賢者タイムとも言われてる状態です。）

上で紹介したように陰茎が増大する仕組みを知ると、陰茎増大には血液の流れがとても大事なポイントになっていることがわかります。

要するに陰茎を増大・硬化させるためには血流を増やして陰茎に流れ込んでいく血液量を増やしていけばよいのです。

勃起不全（ＥＤ）の原因は、この血液の流れがスムーズにいかないため、海綿体が血液を少ししか吸うことができずに大きくも硬くもならない状態になってしまうのです。

よって世間で多く紹介されているED治療法や陰茎増大法は、陰茎増大までの一連のプロセス（陰茎への血液の流れ）がスムーズに進むように工夫されたものがほとんどになっています。